緑の地球ネットワーク
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小学校付属果樹園

 GENが大同で緑化協力を始めた当時、中国の農村はいまよりずっと貧しかったのです。平日の昼間なのに羊を追っている子どもがいました。「学校に行かないのか」と聞くと、涙をうかべました。小学校に入学する子が7割、卒業する子が5割という村もありました。小学校の校舎は築百年の古い道教の廟、雨が降ると授業は休み。そんな村もありました。
 どの子も学校に行けるようになってほしい。果樹園をつくって、利益が得られるようになったらその一部を村の教育の改善に使ってもらおう。小学校付属果樹園の出発点です。
 いまでは小さな村の小学校はなくなって、子どもたちはみな郷・鎮の中心の大きな小学校で勉強しています。遠くの村の子は寄宿生活です。もう小学校に通えない子はいません。
 果樹栽培で得られる収入は、同面積の雑穀畑の5〜10倍になります。村は豊かになり、子どもを高校や大学に進学させることもできるようになりました。

 

呉城郷プロジェクト

 

photo村の人たちといっしょにアンズを植えるツアー参加者
photo万里の長城とアンズの花
photoアンズが実れば、畑で雑穀を作るより5〜10倍の収入になる
photo植えたアンズにやる水を運ぶ女の子たち