緑の地球ネットワーク
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南天門自然植物園

 大同市のなかでも比較的条件のよい霊丘県に、山の一区画の使用権を得て植物園をつくりました。最初は周囲の山やまと同じように茶色一色、高木は86haの敷地内にマツが数えるほどしかない、そんなところでしたが、放牧と柴刈りを排除して15年、日本の山と見違えるほどに緑がよみがえりました。いくつか区画を定めて木々の成長を調査しています。
 「封山育林をやっているところは華北にたくさんあるが、これほどまでに育っているところは初めて見る」と中国の専門家にも高く評価されたこの植物園を、この地方の森林再生のモデルとして大切に育てていきたいと思います。

 

photo1998年。全景をのぞむ
photo1998年。山の斜面にはほとんど木がなかった
photo乾燥が厳しい南斜面は、特に植生に乏しい
photo2014年。山肌にこんもりと茂る木々が遠目にも見える
photo2014年。放牧・柴刈りを排除しただけで、自然に緑が回復した
photo2014年。南斜面にも、トネリコが育っている
photo20m四方の区画内の樹木すべてに番号をつけ、毎年胸高直径と樹高を測定する
photo造林にはマツが主につかわれるが、本来の森林の主役はナラ
photo10年前は人の背丈もなかったシラカンバ