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このページでは、緑の地球ネットワークおよび緑の地球ネットワーク関東ブランチが主催、もしくは関係するイベントをご紹介しています。
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イベント
GEN自然と親しむ会 : 秋のきのこを見に行こう
秋はきのこの季節、きのこを観察しながらそれぞれの特徴や役割について学びませんか。講師の栗栖敏浩さんの案内で吹田市の万博記念公園を訪れます。平坦で歩きやすく、意外ときのこに出会える場所です。軽いハイキング気分で秋の万博記念公園の散策を楽しみましょう。初心者大歓迎です。
日程 | 2025年10月18日(土)10時~15時ごろ |
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場所 | 万博記念公園(吹田市千里万博公園1) |
集合 | 10時に万博記念公園中央口(大阪モノレール「万博記念公園」駅より徒歩10分) |
案内 | 栗栖敏浩さん(樹木医、(株)松本微生物研究所) |
参加費 | 700円(保険料を含む、別途万博記念公園の入園料(大人260円)がかかります) |
定員 | 20名(先着順) |
持ち物 | 歩きやすい服装・靴、弁当、飲み物、敷物、雨具、あればきのこ図鑑 |
備考 | 小雨決行 |
参加申込 | 申込フォーム から(10月14日(火)締切) ※質問等欄にお名前、生年月日、電話番号をお知らせください。 |
GEN事務所に メール で申込む(10月14日(火)締切) |
GENなんでも勉強会オンライン : 第47回 チベットの医学とヒマラヤの薬草
10月と11月のGENなんでも勉強会は連続講座です。長野県上田市で森のくすり塾を主宰する小川康さんをお招きし、薬草のお話をお伺いします。
メンツィカン(チベット医学大学)では毎年8月になると三週間に渡ってヒマラヤ山中に籠り、薬の原料となる薬草を採取し続ける奉仕労働があります。ときには40㎏もの薬草を背負って二時間近く山中を歩き続けます。怪我で離脱しない限り、すべての学生たちがこの過酷な実習を乗り切っていきます。医学生たちの背中を後押しするのは「患者のため」という明確な動機です。そして一つの薬草を何日にも渡って採取しているうちに山を眺めただけでどこに何が生えているか推測できるようになります。なにしろ毎日が命がけなので(残念ながら死者が出ている)極限までの集中状態で一日が過ぎていきます。今日が何月何日かわからなくなり、世界地図を見るような俯瞰意識もなくなり、それまでの人間関係も忘れ、チベット医学という認識も薄れ、いまここしか認識できなくなります。それは外界に対する分類には曖昧であるが、生きるための五感が極めて鋭敏になってしまうような感覚とでもいいましょうか。
本講座前編ではヒマラヤの青いケシ、雪蓮花、イラクサ、麻黄、大黄をはじめとして、チベット医学に用いる薬草とともに、その薬草を採取すべく奮闘するチベット医学生たちの姿を紹介します
日時 | 2025年10月28日(火)19時~20時30分ごろ |
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手段 | ウェブ会議システムZoom |
講師 | 小川康さん(森のくすり塾主宰) |
講師プロフィール | 1970年富山県の田園地帯に生まれる。薬学部では合成薬化学を専攻。薬剤師。えんめい茶で研究員として働き薬草を学ぶ。1999年にインド・ダラムサラに渡りチベット語と医学の学びをはじめる。2009年チベット社会からアムチ(伝統医)として認められる。2014年、早稲田大学に入学し「薬教育」をテーマに修士論文を提出。2016年、長野県上田市に「絵本とくすり 森のくすり塾」を建設・開業。夏は畑、冬は山仕事に精を出しながらお客さんとおしゃべりをする毎日。そんなある日、信大の鶴田惇さん(GEN会員)がふらっと訪れて薬草談義に華が咲いた。 |
参加費 |
・GEN会員 : 無料 ・GEN会員以外の方 : Peatixより応援チケット(500円~)をご購入ください。 |
定員 | 100名 |
オンライン講演会参加の流れ |
・Zoomアプリをインストールする(※注意:必ずzoom.usのサイトからダウンロードしてください。検索サイトで「zoom ダウンロード」で検索すると上位に出てきます) ・招待メールを受け取る ・当日招待メールに記載されているURLにアクセス、もしくはミーティングIDとパスワードを入力して参加する |
参加申込 (GEN会員の方) | 申込フォーム から(10月24日(金)締切) |
GEN事務所に メール で申込む(10月24日(金)締切) | |
参加申込 (GEN会員以外の方) | Peatix から(10月27日(月)締切) |
GENなんでも勉強会オンライン : 第48回 日本の薬草の歴史と現状
10月と11月のGENなんでも勉強会は長野県上田市で森のくすり塾を主宰する小川康さんをお招きし、薬草のお話をお伺いします。後編では日本の薬草の歴史とともに、当帰、高麗人参、甘草、黄連などを事例として薬草自給率が限りなくゼロになった現状について解説し、みなさんとこれからの薬草文化について語り合います。
森のくすり塾の庭には身体を温める当帰が半自生で雑草のごとく繁殖しています。薬草全般において国内自給率は危機的となっており、この40年で当帰は8割から2割にまで低下しました。万葉集に詠まれ戦前まで各地で自生していたムラサキは絶滅危惧種となってしまいました。根は紫色の染料となるとともに火傷の妙薬、紫雲膏の主原料となりますが、こちらは手をかけていても土があわないのか繁殖してくれません。それでも発芽から見守ることで野生のムラサキを発見できる五感が具わりました。その他、芍薬、イカリソウ、益母草、黄檗、杜仲、山椒、タイム、ホップ、茶木が少しずつ雑然と育っています。まるで薬草たちのアジール(聖域・避難所)のような庭です。そんな小さな薬草園が各家庭に増えれば潜在的な自給率は高まるとともにチベット医のごとく薬草を発見、採取できる能力が育まれます。
日時 | 2025年11月27日(木)19時~20時30分ごろ |
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手段 | ウェブ会議システムZoom |
講師 | 小川康さん(森のくすり塾主宰) |
講師プロフィール | 1970年富山県の田園地帯に生まれる。薬学部では合成薬化学を専攻。薬剤師。えんめい茶で研究員として働き薬草を学ぶ。1999年にインド・ダラムサラに渡りチベット語と医学の学びをはじめる。2009年チベット社会からアムチ(伝統医)として認められる。2014年、早稲田大学に入学し「薬教育」をテーマに修士論文を提出。2016年、長野県上田市に「絵本とくすり 森のくすり塾」を建設・開業。夏は畑、冬は山仕事に精を出しながらお客さんとおしゃべりをする毎日。そんなある日、信大の鶴田惇さん(GEN会員)がふらっと訪れて薬草談義に華が咲いた。 |
参加費 |
・GEN会員 : 無料 ・GEN会員以外の方 : Peatixより応援チケット(500円~)をご購入ください。 |
定員 | 100名 |
オンライン講演会参加の流れ |
・Zoomアプリをインストールする(※注意:必ずzoom.usのサイトからダウンロードしてください。検索サイトで「zoom ダウンロード」で検索すると上位に出てきます) ・招待メールを受け取る ・当日招待メールに記載されているURLにアクセス、もしくはミーティングIDとパスワードを入力して参加する |
参加申込 (GEN会員の方) | 申込フォーム から(11月25日(火)締切) |
GEN事務所に メール で申込む(11月25日(火)締切) | |
参加申込 (GEN会員以外の方) | Peatix から(11月26日(水)締切) |
GEN関東ブランチ
現在ご案内できるイベントはありません。
緑の地球ネットワーク イベント記録
緑の地球ネットワークのイベントの記録です。
- 2025年09月27日 GENなんでも勉強会オンライン : タネからはじまる森づくりー苗木生産の現場
- 2025年09月04日 黄土高原スタディツアー報告会
- 2025年08月22~27日 2025年8月 中国黄土高原スタディツアー
- 2025年07月30日 GENなんでも勉強会オンライン : 環境と平和
- 2025年06月14日 GEN第31回総会記念講演 : 農村からみた現代中国
- 2025年05月29日 GENなんでも勉強会オンライン : 森をあそぼう 森でまなぼう 北欧発祥の森林環境教育プログラムの紹介
- 2025年04月23日 GENなんでも勉強会オンライン : 1.5℃をめざす世界の動き -気候変動に関する国際交渉会議(COP)の最新レポート-
ボランティア
GENでは次のボランティアを募集しています。
事務局ボランティア
会報発送、単純作業など、GEN事務所でおこなっていただくボランティアです。
事務所に入れる人数が限られているため、大人数を受け入れることはできません。必ず事前にご連絡ください。
条件:交通費実費支給(上限往復1,500円)。弁当持参可、近所にコンビニ・飲食店あり。
会報発送
日時 | 奇数月15日前後(10時~14時ごろ) |
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作業内容 | 会報の三つ折り、封筒詰め、のり付けなど |
参加申込 |
当該月12日までにGEN事務所までご連絡ください。 申込フォーム |
その他作業
日時 | 毎月第1水曜日10時~17時ごろの間で3時間以上(現在コロナ禍のため受入なし) |
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作業内容 | 領収証のはんこ押し、使用済みはがきの交換、古切手の整理・発送など |
参加申込 |
2日前までにご連絡ください。GEN事務所からの返事をご確認の上ご参加ください。 申込フォーム |
オンラインボランティア
SNSの投稿、講演録音の文字起こしや、ツアー日誌の入力などご自宅でおこなっていただけるボランティアです。
クリエイティブボランティア
サイト、パンフレット等作成時のデザイン・イラストなど、ご協力いただける方を随時募集しています。
1dayボランティア
自然と親しむ会やイベント出展などに参加し、写真撮影、SNSの投稿、運営サポートを行う短期のボランティアです。活動内容は事前にご説明しますので、初めての方もぜひご参加ください。
インターンシップ
GENでは大学生、大学院生のインターンシップを募集しています。
環境をテーマにNGOで社会人スキルを身につけるインターンシップに参加しませんか?
緑の地球ネットワークは国境を越えた草の根環境協力に取り組んでいるNPO法人です。わたしたちといっしょに環境について学び、考え、活動するインターン生を募集しています。学校での学びとは違ったNGOでの活動に内側から参加したい学生の方はぜひご応募ください。
長年にわたりGENはインターンシップを受け入れてきました。インターン生は、GENについて学んだうえで、課題を設定します。その解決のために自分ができることを考え、これまでにGENの紹介動画の作成、SNSの発信、会員へのインタビュー、イベント出展など精力的に取り組んで自分なりの結果を残してきました。
課題解決のため、あなたが「やりたい!」と思ったことをGENのメンバーと一緒に取り組んでみませんか?
過去のインターン生がどんな活動をしてきたか、インタビューをご覧ください。

こんな人におすすめ
- 環境問題、国際協力に関心がある人、NPOの活動に興味がある人
- 環境について学び、ネットワークを広げたい人
- 基本的なビジネススキルを身につけたい人
インターンシップを通して得られるもの
- GENの多様なメンバーとの出会い、価値観や世界の広がり
- やりたいことを形にする実行力
- 基本的なビジネススキル
応募条件
- オンラインを含めて月20時間程度活動できる方(試験や実習などの期間中は活動をお休みすることも可能です)
- スタッフやGENメンバーと積極的にコミュニケーションが取れる方
- 課題解決のために積極的 に取り組み、なんらかの形にしたいという思いがある方
概要
- 用人数:1~2名(随時面接を実施し、決定し次第締め切ります)
- 活動期間:約6か月間
- 活動頻度:週1回GEN事務所での活動、週数時間のオンラインでの活動
待遇
- 交通費支給(上限1500円)
- ボランティア保険加入
- インターンシップ修了証
応募方法
少しでも興味を持ったら遠慮なくGENまでご連絡ください。活動内容についてご説明します。
インターンシップに応募される方は以下のエントリーシートにご記入のうえ、お申込みください。
後日GENより面談のご連絡をします。