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イベント

GENなんでも勉強会オンライン : 第33回 大阪・夢洲は生物多様性のホットスポット 夢洲の生きもの保全から大阪湾の生きもの保全・復元への流れを作っていこう

2025大阪・関西万博の会場である夢洲は大阪市の廃棄物の処分場として1977年から整備されてきた埋立地です。緩やかに埋め立てられていたことから、埋め立ての過程でできた裸地や草地、水たまりにはカモ類、シギ・チドリ類などが飛来しています。絶滅危惧種のコアジサシの繁殖地にもなっており、南港野鳥園とあわせて大阪府の生物多様性ホットスポットになっています。この夢洲の環境が万博およびIR(統合型リゾート)に向けた開発により損なわれています。今回は大阪自然環境保全協会の夢洲生きもの調査グループで活動されている磯上慶子さん、垣井清澄さんをお招きし、大阪湾の埋め立ての歴史から、夢洲の生き物の保全活動の報告、さらに大阪湾全体の生きもの保全・復元のためにわたしたちが出来ることについてお話しいただきます。

日時 2024年7月30日(火)19時~20時30分ごろ
手段 ウェブ会議システムZoom
講師 磯上慶子さん、垣井清澄さん(公益社団法人 大阪自然環境保全協会)
講師プロフィール 大阪自然環境保全協会 夢洲の生きもの調査グループとは
公益社団法人 大阪自然環境保全協会は、2025大阪・関西万博の誘致が決まった後の2019年から夢洲生きもの調査グループを結成し、夢洲の生きもの保全について活動しています。磯上慶子さんはこのグループの結成時から、垣井清澄さんは2021年から夢洲の生きもの調査に関わっており、身近な自然の保護について多くの人たちに訴えていきたいとの思いで活動を続けています。
参加費 無料
定員 100名
オンライン講演会参加の流れ ・Zoomアプリをインストールする(※注意:必ずzoom.usのサイトからダウンロードしてください。検索サイトで「zoom ダウンロード」で検索すると上位に出てきます)
・招待メールを受け取る
・当日招待メールに記載されているURLにアクセス、もしくはミーティングIDとパスワードを入力して参加する
参加申込 Peatix から(2024年7月29日(月)締切)
申込フォーム から(2024年7月28日(日)締切)
GEN事務所に メール で申込む(2024年7月28日(日)締切

GENなんでも勉強会オンライン : 第34回 日本の近代化と狩猟の歩み 乱獲と獣害の歴史から

第34回目のGENなんでも勉強会オンラインは、森林総合研究所の古賀達也さんにお話しいただきます。古賀さんは野生動物に関わる制度、ガバナンスについて研究されており、学生時代に狩猟免許を取得し、狩猟活動をおこなっていた経歴をお持ちです。そんな若手研究者の古賀さんと一緒に狩猟のこれまでとこれからについて考えます。
近年、シカやイノシシ、クマといった野生動物が急激に増加し、深刻な農林業被害や森林植生の改変、人身事故を引き起こしています。こうした野生動物の急激な増加や獣害は自然破壊の結果や異常なものとして取り扱われますが、日本の近現代史の中では必ずしもそうではありません。少なくとも近世(江戸時代)には現在と同じかそれ以上の野生動物が生息し、猪飢饉とよばれる大量の餓死者の発生や、シカによる深刻な森林破壊が起きることもありました。当時の人びとは肉や毛皮の資源利用のみならず、ムラの存続をかけた「防御的」な狩猟に従事する必要があり、一部地域では意図的に野生動物を絶滅させた場所もありました。
しかしその後、明治維新期の統治機構弱体化による狩猟権の解放、高性能な銃火器の普及、国際的な毛皮市場(資本主義市場)との遭遇、戦時体制への毛皮供出、食糧難下における乱獲や進駐軍による乱獲、レクリエーションハンティングの流行、といった社会経済的な動向を背景に、明治維新から前世紀末まで乱獲(資源利用やレクリエーションを目的とした「攻撃的」な狩猟)の構図が造られ、野生動物が少なく、獣害が発生しない状態が生じました。
今回の勉強会では、日本の歴史において乱獲の構図が生じ、野生動物が少なく、獣害が少なかった近現代を例外と位置付けて、今日的なコンテクストに即した「防御的」な狩猟制度の再構築に向けた道を考えます。

日時 2024年8月29日(木)19時~20時30分ごろ
手段 ウェブ会議システムZoom
講師 古賀達也さん(森林総合研究所林業経営・政策研究領域 テニュアトラック研究員)
講師プロフィール 国立研究開発法人 森林総合研究所 林業経営・政策研究領域所属。専門は狩猟管理学、近現代猟政史など。野生動物や狩猟を巡る権利関係や政策の展開について、特に政治学の視点から研究を行なう傍ら、21才から京都北山のベテラン狩猟者に弟子入りし、銃猟、罠猟を学んだ。1995年福岡県生まれ。福岡県立修猷館高校、京都大学農学部、同大学院農学研究科を経て2024年4月より現職。農学博士。
参加費 無料
定員 100名
オンライン講演会参加の流れ ・Zoomアプリをインストールする(※注意:必ずzoom.usのサイトからダウンロードしてください。検索サイトで「zoom ダウンロード」で検索すると上位に出てきます)
・招待メールを受け取る
・当日招待メールに記載されているURLにアクセス、もしくはミーティングIDとパスワードを入力して参加する
参加申込 Peatix から(2024年8月28日(水)締切)
申込フォーム から(2024年8月27日(火)締切)
GEN事務所に メール で申込む(2024年8月27日(火)締切

GEN関東ブランチ

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緑の地球ネットワーク イベント記録

緑の地球ネットワークのイベントの記録です。

過去のイベントを1年度分ずつまとめて掲載しています。

ボランティア

GENでは次のボランティアを募集しています。

事務局ボランティア

会報発送、単純作業など、GEN事務所でおこなっていただくボランティアです。
事務所に入れる人数が限られているため、大人数を受け入れることはできません。必ず事前にご連絡ください。
条件:交通費実費支給(上限往復1,500円)。弁当持参可、近所にコンビニ・飲食店あり。

会報発送
日時 奇数月15日前後(10時~14時ごろ)
作業内容 会報の三つ折り、封筒詰め、のり付けなど
参加申込

当該月12日までにGEN事務所までご連絡ください。

申込フォーム
その他作業
日時 毎月第1水曜日10時~17時ごろの間で3時間以上(現在コロナ禍のため受入なし)
作業内容 領収証のはんこ押し、使用済みはがきの交換、古切手の整理・発送など
参加申込

2日前までにご連絡ください。GEN事務所からの返事をご確認の上ご参加ください。

申込フォーム

オンラインボランティア

SNSの投稿、講演録音の文字起こしや、ツアー日誌の入力などご自宅でおこなっていただけるボランティアです。

クリエイティブボランティア

サイト、パンフレット等作成時のデザイン・イラストなど、ご協力いただける方を随時募集しています。

1dayボランティア

自然と親しむ会やイベント出展などに参加し、写真撮影、SNSの投稿、運営サポートを行う短期のボランティアです。活動内容は事前にご説明しますので、初めての方もぜひご参加ください。

インターンシップ

GENでは大学生、大学院生のインターンシップを募集しています。

環境をテーマにNGOで社会人スキルを身につけるインターンシップに参加しませんか?
緑の地球ネットワークは国境を越えた草の根環境協力に取り組んでいるNPO法人です。わたしたちといっしょに環境について学び、考え、活動するインターン生を募集しています。学校での学びとは違ったNGOでの活動に内側から参加したい学生の方はぜひご応募ください。
長年にわたりGENはインターンシップを受け入れてきました。インターン生は、GENについて学んだうえで、課題を設定します。その解決のために自分ができることを考え、これまでにGENの紹介動画の作成、SNSの発信、会員へのインタビュー、イベント出展など精力的に取り組んで自分なりの結果を残してきました。
課題解決のため、あなたが「やりたい!」と思ったことをGENのメンバーと一緒に取り組んでみませんか?

過去のインターン生がどんな活動をしてきたか、インタビューをご覧ください。

インターンシップの写真

こんな人におすすめ

インターンシップを通して得られるもの

応募条件

概要

待遇

応募方法

少しでも興味を持ったら遠慮なくGENまでご連絡ください。活動内容についてご説明します。

インターンシップに応募される方は以下のエントリーシートにご記入のうえ、お申込みください。

後日GENより面談のご連絡をします。

 
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