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イベント

GENなんでも勉強会オンライン : 第38回 神々と共に生きる人々の暮らし -伝統と近代化の植物利用-

12月のGENなんでも勉強会は神戸大学大学院准教授の大野朋子さんをお迎えします。洋の東西を問わず人間生活と植物は多様な関係を築いてきました。生活基盤となる衣食住の提供の他、植物利用が地域、民族文化を支える要素にもなっています。今回のGENなんでも勉強会オンラインでは、文化的植物利用が急速な近代化、経済発展によって、どのように変化し、地域の文化と環境に影響を与えているかについて実例から考えます。
紹介する地域はインドネシア・バリ島。ヒンドゥー教徒であるバリ人は、日々神々に感謝し、供物としての多くの植物を捧げています。チャナンと呼ばれる花籠に似た供物にはホウセンカやマリーゴールド、アジサイなど色とりどりの花が盛られ、最も一般的で大量消費されています。このような供物を伴う神への感謝、祈りの日常は、急速な経済発展がもたらす物質的豊かさやライフスタイルの変化から変わりつつあります。チャナンに使用される植物材料に着目し、地域景観、環境問題など、様ざまな課題を提示します。

日時 2024年12月19日(木)19時~20時30分ごろ
手段 ウェブ会議システムZoom
講師 大野朋子さん(神戸大学大学院人間発達環境学研究科 准教授)
講師プロフィール 専門は緑地環境学。主に東南アジアをフィールドとして、生活文化と植物との関係性を探求している。近年は地域固有の人文景観の成り立ちに関心を持ち、宗教と関わる祭祀植物を通して研究を続けている。
参加費 無料
定員 100名
オンライン講演会参加の流れ ・Zoomアプリをインストールする(※注意:必ずzoom.usのサイトからダウンロードしてください。検索サイトで「zoom ダウンロード」で検索すると上位に出てきます)
・招待メールを受け取る
・当日招待メールに記載されているURLにアクセス、もしくはミーティングIDとパスワードを入力して参加する
参加申込 Peatix から(2024年12月18日(水)締切)
申込フォーム から(2024年12月17日(火)締切)
GEN事務所に メール で申込む(2024年12月17日(火)締切)

GEN自然と親しむ会 : 大阪城公園でバードウォッチング

木の葉が落ちる冬は鳥の観察に最適です。今回は意外に鳥たちが集まる都市公園、大阪城公園でバードウォッチングをします。濠にはたくさんのカモ類、林には冬の小鳥、運がよければオオタカが見られるかも?

日程 2025年1月25日(土)10時~14時30分ごろ
場所 大阪城公園(大阪市中央区)
集合 10時に大阪メトロ中央線「森ノ宮」駅3B口を上がったところ
案内 高田みちよさん(高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)アドバイザー)
参加費 ・GEN会員 : 300円(保険料を含む)
・GEN会員以外の方 :800円(保険料を含む)
定員 20名(先着順)
持ち物 歩きやすい服装と靴、帽子、弁当、飲みもの、敷物、あれば双眼鏡、野鳥図鑑
備考 小雨決行
参加申込 Peatix から(1月21日(火)締切)
申込フォーム から(1月21日(火)締切) ※質問等欄にお名前、生年月日、電話番号をお知らせください。
GEN事務所に メール で申込む(1月21日(火)締切)

GENなんでも勉強会オンライン : 第39回 乾燥地での森林の造成と管理

2025年1月のGENなんでも勉強会は長年乾燥地研究に携わっておれれる吉川賢さんにお話をお伺いします。乾燥地で森林を造成するに当たり、考慮すべき課題とはなんでしょうか?ほとんどは日本で森林造成をする場合と同じですが、乾燥地に特有のものもあります。乾燥地は水が不足しているため植生は貧弱ですが、住民は生活資材としてのさまざまな木質資源を求めており、木材の需要は大きいです。しかし、これまで植林も育林も行われてこなかったため、森林を持続的に利用しようとする考えは乏しく、ほとんどは略奪的な収穫となっています。乾燥地に林業技術がないのは、住民が森林を知らないからではなく、これまで森林を管理する必要がないほど恵まれた環境にいたためでもあります。彼らははじめて木材を生産する場として森林を見はじめたのです。現在の乾燥地林はその広さも、減少の実態も把握されていませんが、その惨状を救うためには住民の能力を信頼し、人材を育成して乾燥地林の持続的な利用を目指す必要があります。

日時 2025年1月29日(水)19時~20時30分ごろ
手段 ウェブ会議システムZoom
講師 吉川賢さん(岡山大学名誉教授)
講師プロフィール 1949年、奈良県生まれ。78年、京都大学大学院博士課程修了。高知大学農学部講師、内蒙古農業大学客員教授、岡山大学農学部教授、同大学大学院環境科学研究科長、同大学地域総合研究センター特任教授を経て、現在、岡山大学名誉教授。その間、日本沙漠学会会長、日本緑化工学会理事、国際緑化推進センター理事などをはじめ、環境省・農水省などの委員を歴任。著書に『乾燥地林』(京都大学出版会)、『砂漠化防止への挑戦』、『森林に何が起きているのか』(中公新書)などがある。
参加費 ・GEN会員 : 無料
・GEN会員以外の方 : Peatixより応援チケット(500円~)をご購入ください。
定員 100名
オンライン講演会参加の流れ ・Zoomアプリをインストールする(※注意:必ずzoom.usのサイトからダウンロードしてください。検索サイトで「zoom ダウンロード」で検索すると上位に出てきます)
・招待メールを受け取る
・当日招待メールに記載されているURLにアクセス、もしくはミーティングIDとパスワードを入力して参加する
参加申込 (GEN会員の方) 申込フォーム から(2025年1月27日(月)締切)
GEN事務所に メール で申込む(2025年1月27日(月)締切)
参加申込 (GEN会員以外の方) Peatix から(2025年1月28日(火)締切)

GEN関東ブランチ

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緑の地球ネットワーク イベント記録

緑の地球ネットワークのイベントの記録です。

過去のイベントを1年度分ずつまとめて掲載しています。

ボランティア

GENでは次のボランティアを募集しています。

事務局ボランティア

会報発送、単純作業など、GEN事務所でおこなっていただくボランティアです。
事務所に入れる人数が限られているため、大人数を受け入れることはできません。必ず事前にご連絡ください。
条件:交通費実費支給(上限往復1,500円)。弁当持参可、近所にコンビニ・飲食店あり。

会報発送
日時 奇数月15日前後(10時~14時ごろ)
作業内容 会報の三つ折り、封筒詰め、のり付けなど
参加申込

当該月12日までにGEN事務所までご連絡ください。

申込フォーム
その他作業
日時 毎月第1水曜日10時~17時ごろの間で3時間以上(現在コロナ禍のため受入なし)
作業内容 領収証のはんこ押し、使用済みはがきの交換、古切手の整理・発送など
参加申込

2日前までにご連絡ください。GEN事務所からの返事をご確認の上ご参加ください。

申込フォーム

オンラインボランティア

SNSの投稿、講演録音の文字起こしや、ツアー日誌の入力などご自宅でおこなっていただけるボランティアです。

クリエイティブボランティア

サイト、パンフレット等作成時のデザイン・イラストなど、ご協力いただける方を随時募集しています。

1dayボランティア

自然と親しむ会やイベント出展などに参加し、写真撮影、SNSの投稿、運営サポートを行う短期のボランティアです。活動内容は事前にご説明しますので、初めての方もぜひご参加ください。

インターンシップ

GENでは大学生、大学院生のインターンシップを募集しています。

環境をテーマにNGOで社会人スキルを身につけるインターンシップに参加しませんか?
緑の地球ネットワークは国境を越えた草の根環境協力に取り組んでいるNPO法人です。わたしたちといっしょに環境について学び、考え、活動するインターン生を募集しています。学校での学びとは違ったNGOでの活動に内側から参加したい学生の方はぜひご応募ください。
長年にわたりGENはインターンシップを受け入れてきました。インターン生は、GENについて学んだうえで、課題を設定します。その解決のために自分ができることを考え、これまでにGENの紹介動画の作成、SNSの発信、会員へのインタビュー、イベント出展など精力的に取り組んで自分なりの結果を残してきました。
課題解決のため、あなたが「やりたい!」と思ったことをGENのメンバーと一緒に取り組んでみませんか?

過去のインターン生がどんな活動をしてきたか、インタビューをご覧ください。

インターンシップの写真

こんな人におすすめ

インターンシップを通して得られるもの

応募条件

概要

待遇

応募方法

少しでも興味を持ったら遠慮なくGENまでご連絡ください。活動内容についてご説明します。

インターンシップに応募される方は以下のエントリーシートにご記入のうえ、お申込みください。

後日GENより面談のご連絡をします。

 
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